先日、
「大激論!コロナ、ビフォーアフター」というZOOM講演会のなかで、
『コロナのある暮らし』というタイトルでオンライン講演を行いました。
(↑私のタイトルスライドですwww)
ポスターを拡大します⇓。
このようなコンセプトで、3名の医師がトータル90分の時間を使ってZOOM発表・討論を交わしました。新しいスタイルですが、使えるものはどんどん使い倒していくというのが私たちの選択肢です。
そのなかで、最も強調したこと(質問やご意見も多くいただきました)。
今だからこそ、『オンライン時代にできること』のスライドを抜粋します。
特に強調したいのは、情報発信と体力づくりですね。
情報発信の基本は、発信すればするほど有益な情報が集まってくるというもの。これは長年のテーマで、今も変わらず感じていることです。
むしろ今回のことで情報発信しやすくなりました。ぜひとも念頭においていただきたい、そう思います。
これにより、本当にデマに惑わされなくなります。信頼できる人もわかってきます。
「そうは言っても、情報なんて出せないよ」
そう聞こえてきそうですが、その場合は、情報を発信している『個人』を徹底的にマークするつもりで、拾っていってください。あくまで、顔のみえる(知っている)人からの情報です。
体力づくりは、皆がいままで一番できていなかったことではないでしょうか。情報発信力も頭の体力づくりです。ここで付け加えるのはもちろん身体の体力づくりです。
コロナ時代にあっても、体を動かすことができます。ひとりでできます。外に出て、むしろ疎になるひろい公園や河原道でも構いません。自宅では筋力トレーニングやストレッチングができます。
要は身体のメンテナンスです。
体力づくりは、習慣付けが何より大事になるので、まとまった時間が必要です。一部働き方シフトで、ぽっかりと時間をあけることができたのではないでしょうか(そうでない方もいるとは思いますが、、、)。
昔から心・技・体を鍛えようと言いますが、この変化の時代を生き抜くためには強い体が欠かせません。
身体のメンテナンス、重要です。
先の講演会では、アフターコロナ、ウィズコロナをどう生きていくか、このようなテーマで話をしました。
このブログは、若手研修医や医学生、医療関係者の方々も多く見られていると思います。ぜひともオンライン時代にできることを参考にしてみてください。