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麻酔科医師の研究日誌

2024年2月3日(土)、第2回大分ペインクリニックアカデミーを開催します!

2月3日開催予定の第2回大分ペインクリニックアカデミーのお知らせです。

セミナーは、ペインクリニックに精通した人材の育成と、ペインクリニック診療の水準向上ならびに技術普及を目的とした医療従事者のための学習会として、昨年2月に発足されました。

 

昨年の様子は

こちらから

 

今回は、各領域のプロフェッショナルの先生方にお越しいただき、外来診療で有用な超音波診断装置を用いて、「①頚椎神経根・腕神経叢」「②星状神経節」「③腰神経叢・腰椎周辺」「④三叉神経(末梢枝/中枢)」の描出ハンズオンを実施します。ハンズオンの前には、各領域のショートレクチャーも実施します。また、なるべく多くの方に参加いただけるよう、ハンズオンには見学枠も設けました。ご期待ください。

参加は現地会場のみのリアルタイム開催となります。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

申込みは

こちらから

第2回大分ペインクリニックアカデミー案内チラシ



AIとの共存に必要なもの

AIとの共存に必要なもの・・・それは、

 

「オタクになるほど他人ができないマニアなこと」を突き詰めてやりとげる気概だそうです。

 

さて、自分はどうだろう。何に対して興味をもっているのか。

 

皆さんご存知のChatGPT。使用していますか。

今回のメッセージは、ChatGPTでAIをやろう(使いこなそう)。

 

もちろん、AIでやれないことをなるべく経験することが必要なんだと思います。

ある統計によると、ChatGPT4の使用者は、人口の100分の1くらい。

どちらかというと、「なにかをやらなければ」という発想ではなく、「楽しくできることは何かを突き詰めていこう」が、2024年のキーポイントになりそうです。

 

今、私たちが、「やらなければならないもの」の殆どは、AIがやってくれるようになるのです。

つまり、AIにやってもらいたくないもの、やってもらう必要がないもの、それが、人々が「自分だけが楽しくできる、ニッチなもの」なのです。

 

医療業界は閉鎖的でこの潮流からもやや遅れるとは思うのですが、気付かぬうちに情報の民主化はすすみ、働き方改革も相まって、情報化とAI化はあっという間に進みます。

そして同様に、自分がどっぷりハマり込めるものに価値がでてくるというロジックです。

 

久しぶりのブログメッセージはかなり抽象的な発想でした。

 

臨床現場では、いま、ペインクリニックチームの再編成、メンバー交代に伴うシステム立ち上げに励んでいます。その過程と経過については、また今度。

麻酔科領域のなかでは、かなりニッチなことに全力尽くして取り組んでいます。

ChatGPT4にアイデアを頂きながら、、、。

(研修医・医学生対象!)第37回大分県麻酔科学アカデミーを2023年12月1日(金)に開催します!

2023年12月1日(金)、ホルトホール大分403講義室にて、第37回大分県麻酔科学アカデミーを開催します。

 

大分県麻酔科学アカデミー」は、麻酔科学・周術期医療、さらには大分県の地域医療から周医療環境について広く学ぶためのセミナーです。大分県内外から様々な講師をお招きして、今年度も2か月に1回、計6回で開催計画しております。

12/1(金)は、『中心静脈カテーテル留置の安全管理』についてです。過去にもこのテーマは何度と取り上げてきました。レクチャー・実習(ハンズオン)ともに、興味深い内容となっております。

 

重症患者管理を行ううえで、中心静脈カテーテル管理の知識は必須です。ただ、県内各地をみても専門的にハンズオンを含めた学習経験を積める機会はとても少ないです。今回の内容は、その専門性を学ぶにあたり期待値十分です。


この勉強会はオンライン/オフラインの同時進行となっており、オンライン(zoom)、または実際に会場に来ていただいて受講していただくことも可能です。ハンズオンは現地のみです。是非奮ってお申込み下さい。

 

なお、現地定員は5名となっております。



参加申し込みはこちらから→【申し込み】

eventpay.jp


大分大学医学部 麻酔科学講座
山本 俊介

タスクシフトに向けて

手術部設置Cアーム運用ミーティングに出席。

医師が担当している業務を他職種にシフトしていくこの流れ。

おそらく最も遅れているのが大学病院。過去の慣例から、最も労働力が得やすいのが若手医師。ただそうも言えなくなってきています。

よりよい医療技術を提供するためにも、必須です。

 

数年はかかるか、だけど確立していけると思いました。

 

一部、若手医師の経験の場が奪われるという意見も聞いたことがありますが、であれが、専門家に習えばいい。そう頭を切り替えることにしました。

手術室で透視下神経ブロックを行うために、すばらしき放射線技師さんの眼と手と腕、そして知識をお待ちしています。

ペインクリニックとは。

このコロナ禍でペインクリニックという領域に目覚めました。

 

麻酔科医の歩む道、、、

 

手術麻酔⇨重症麻酔管理⇨集中治療医学⇨患者QOLを考えるようになり⇨ペインクリニックです。

 

本日のネタは、『ペインクリニックとは』です。

 

ペインクリニックの初診時に、患者さんへ説明するチラシを紹介します。

私の尊敬する先輩開業医のお言葉です。

 

是非ご覧ください!

 

見えるかな…💧

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どんなに忙しくても優先させたいもの。

数多くのプロジェクト、タスク、を同時進行ですすめてきて、

それなりに時間術も駆使して日々過ごしていると、

どうしても後回しにしてしまうものがでてくる。

 

自分時間で考えることをしないとついつい忘れがちになってしまうものから、とくに大事に考えている原則が5つある。今日は備忘録がてらそれをメモしておく。

 

 

1.読書(インプット)

2.運動、ストレッチ

3.思考時間

4.情報発信(アウトプット:SNS、ブログ、他)

5.片付け、断捨離

 

 

メモなので簡単に記しておく。

 

1.読書(インプット)

読書は、相棒。忙しい人ほど読書している。情報収集でもっとも質の高い媒体が書籍と考えている。それは、YouTubeでも、テレビ番組でも、SNSでも、ない。

これらの媒体にももちろん価値の高い情報は潜んでいるが、理路整然と「人(ひと)」の頭と手を使ってまとめ上げたものが書籍です。

ただ、いくらか最新情報のスピードが落ちている場合もあります。なので、最近は信頼できる人の生の声(YouTube)等で入手しています。実際に会ってインプットできる機会があれば、それは一次情報なのでなお良質です。

 

2.運動、ストレッチ

いわずもがな、運動と聞いて、しないほうがいいという人はいないでしょう。また、時間を確保し習慣化するのが最も難しいものといえます。

歩数カウントを毎日おこない、「徒歩」を基本として心と体のパワーを養います。

年数を重ねてくると身体の柔らかさ・しなやかさも大切。専門家のトレーニングを受けてみたいものです。

 

3.思考時間

考えが煮詰まったり、仕事に疲れ果ててすべてヤル気がでなくなったりしたとき。

白紙のノートにお気に入りのボールペンで頭にあるものをすべて吐き出します。

30分でいいです。

ときにブログやSNSにメモがてら記しながら「思考」することもあります。

次に記すアウトプットへつながります。

 

4.情報発信(アウトプット:SNS、ブログ、他)

自分の行いは、すべて何らかのアウトプットというかたちで世の中にのこります。

一番難しいし、意識して行うには熟考も必要です。

医学者は医学論文として、自分の研究成果を示します。

学校の先生は、講義を行いながら、次世代に情報を伝えていきます。

とくに、自分が経験したものや自分しかできないこと、は、アウトプットすることが重要です。

 

5.片付け、断捨離

世の中はモノにあふれています。

いま持ち歩いている鞄のなか、荷物でパンパンです。

必要なものを必要な分だけ保持しましょう。片付けは習慣です。

意識してやっていきます。

 

 

やるべきことがあふれている毎日。

ぶっちゃげ、この5つ以外は、明日に回しましょう。

あと、今やっていて楽しいこと、楽しそうなことは、一番にやりましょう。

これらを優先させつつ、私は整理するためにスケジュール帳を使っています。

1週間続けば、自分の習慣になってきます。

さあ今日も、意識して一日を過ごしていきましょう。

立花岳志さんの著書「起業メンタル大全」を読破!  &  Chat GPT-4の実力を 合わせて

久々のアップです。

 

最近読書のスピードが落ちている。

なぜか、おそらく読書インプットと種々のアウトプットが連動していないからだと思います。

ということで、過去の読書術も参考に、ノンフィクションでは次につながるインプット読書を心がけていきます。

 

そのなかで、いま起業というキーワードで情報を集めることが多くなりました。今回のアップにはいろいろなネタが詰まっています。読書、AI、起業、これからのアウトプット、、、。

起業メンタルに関しては、以下に挙げる、「1、起業家の心構え」がすべてかなと思っています。

 

以下、Chat GPT-4の実力は素晴らしい、ということで。

(ネタばらし、Chat-GPT-4のすごさ、私のオリジナル文章ではない、等々の問題がありそうなので一部のみ公開します)

 

 

立花岳志さんの著書「起業メンタル大全」では、成功する起業家に必要なメンタルスキルと考え方を詳しく解説しています。この本の要点を1000文字以内でまとめると以下のようになります。

  1. 起業家の心構え 成功する起業家は、自分のビジョンや目標に対する強い信念を持っています。失敗を恐れず、チャレンジし続けることが重要です。

  2. リスクとの向き合い方 リスクは起業に付き物ですが、リスクを恐れずに適切に評価し、受け入れることが大切です。また、失敗から学び、成長することでリスクを最小限に抑えることができます。

  3. 目標設定と計画 明確な目標を設定し、計画を立てることが成功への道筋を見つけるために不可欠です。現実的な目標設定と達成のためのステップバイステップのアプローチが重要です。

  4. チームビルディング 起業家は、自分一人ではすべてをこなすことは困難です。適切な人材を見つけ、彼らの能力を最大限に活用することで、組織全体の成長を促進します。

  5. コミュニケーション力 人間関係やビジネスの成功のために、コミュニケーション力が不可欠です。効果的なコミュニケーションを行い、相手の意見や感情を理解することが重要です。

  6. ネゴシエーションスキル ビジネスでは、様々な交渉が必要となります。相手と双方が満足する結果を得るために、論理的かつ感情をコントロールした交渉が求められます。

  7. 時間管理 時間は限られており、効率的な時間管理が成功につながります。優先順位を決め、タスクを効果的にこなすことで、目標達成に近づくことができます。

  8. 財務管理 起業家にとって、財務管理は非常に重要です。資金調達や予算の管理、利益の最大化に取り組むことで、、、、、、、、、、、、、、、、、、