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麻酔科医師の研究日誌

立花岳志さんの著書「起業メンタル大全」を読破!  &  Chat GPT-4の実力を 合わせて

久々のアップです。

 

最近読書のスピードが落ちている。

なぜか、おそらく読書インプットと種々のアウトプットが連動していないからだと思います。

ということで、過去の読書術も参考に、ノンフィクションでは次につながるインプット読書を心がけていきます。

 

そのなかで、いま起業というキーワードで情報を集めることが多くなりました。今回のアップにはいろいろなネタが詰まっています。読書、AI、起業、これからのアウトプット、、、。

起業メンタルに関しては、以下に挙げる、「1、起業家の心構え」がすべてかなと思っています。

 

以下、Chat GPT-4の実力は素晴らしい、ということで。

(ネタばらし、Chat-GPT-4のすごさ、私のオリジナル文章ではない、等々の問題がありそうなので一部のみ公開します)

 

 

立花岳志さんの著書「起業メンタル大全」では、成功する起業家に必要なメンタルスキルと考え方を詳しく解説しています。この本の要点を1000文字以内でまとめると以下のようになります。

  1. 起業家の心構え 成功する起業家は、自分のビジョンや目標に対する強い信念を持っています。失敗を恐れず、チャレンジし続けることが重要です。

  2. リスクとの向き合い方 リスクは起業に付き物ですが、リスクを恐れずに適切に評価し、受け入れることが大切です。また、失敗から学び、成長することでリスクを最小限に抑えることができます。

  3. 目標設定と計画 明確な目標を設定し、計画を立てることが成功への道筋を見つけるために不可欠です。現実的な目標設定と達成のためのステップバイステップのアプローチが重要です。

  4. チームビルディング 起業家は、自分一人ではすべてをこなすことは困難です。適切な人材を見つけ、彼らの能力を最大限に活用することで、組織全体の成長を促進します。

  5. コミュニケーション力 人間関係やビジネスの成功のために、コミュニケーション力が不可欠です。効果的なコミュニケーションを行い、相手の意見や感情を理解することが重要です。

  6. ネゴシエーションスキル ビジネスでは、様々な交渉が必要となります。相手と双方が満足する結果を得るために、論理的かつ感情をコントロールした交渉が求められます。

  7. 時間管理 時間は限られており、効率的な時間管理が成功につながります。優先順位を決め、タスクを効果的にこなすことで、目標達成に近づくことができます。

  8. 財務管理 起業家にとって、財務管理は非常に重要です。資金調達や予算の管理、利益の最大化に取り組むことで、、、、、、、、、、、、、、、、、、

     

     

ペインクリニック3年を終えて

昨年末のカウントダウンがついこの前のようで、もう1月も半分が過ぎてしまった。

毎年この時期はとても早く過ぎていく印象があります。

 

年度末へ向け、ざわざわと次年度4月からの皆の旅立ちの動きが見えてくる時期です。

私は、ペインクリニックを専属で開始しこの3月で3年が経過することとなります。

さて、この3年で自分は何を成し遂げることができたのだろうか。

 

麻酔科学のなかでこのペインクリニック分野はまだまだ広がる余地のある分野と認識しています。

2010年代前半より、医療はベッド数削減と急性期病院機能の集約化を求め、大学病院を含む地域中核総合病院は手術数の増加を余儀なく課されていきました。麻酔科医師の需要もまさしくこの手術室での全身麻酔担当に重きを置かれていました。同時に集中治療分野に関しても、急性期医療の一端(というか中心)を担い需要増加と麻酔科医師の増員が求められ続けていました。

その流れのなかで、ペインクリニック領域へ人員割り当ては全国的にみてもうまく進んでいなかったのではないかと想像しています。

 

そしてこのコロナ禍。

ちょうど2020年の1月頃からですから、ここで3年になります。

コロナ禍で、不要不急とは何か? 本当に求められている医療とは何か? 流行に紛れる需要は? 臨床医療は社会医学と混雑し現場の状況をより混沌としたものと変え、医療だけでは解決できないものを多々生じてきました。

 

『患者本位の最良の医療』

よく、病院の理念などに掲げられる言葉です。

ペインクリニックを担当することで、より患者のニーズに沿った医療を提供する立場をもう一度自分の手で実行してみたかったというのがありました。

コロナ禍で医療界(臨床医療や医学部運営、専門学術会議、医学教育など)が混乱するのはおおよそ予想がついていました。この間に、これまで自分が担当していなかったペインクリニックの基本技術をゆっくり学ぶ機会にしようと考えていました。

ペイン外来をやっていると、患者の生の声、喜び、悲痛、苦しみ、感謝の声をじかに聞くことができます。

キャリアとして麻酔、集中治療、救急医療、基礎研究、医学教育、運営管理と経験し、最後にペインクリニック・緩和医療を担当できることは、麻酔科医師としての冥利に尽きます。

この3年、ペイン以外の手術室や集中治療へのシフトもあったため、どちらかといえば緩くペインクリニックに携わってきた身ですが、これからはさらに専門性を出し、かつ麻酔科学に貢献できるよう心がけていきたいというのが、新年~次年度からのスタートラインでの意気込みです。当然、大学病院医師として、他分野のシフトの義務もあるわけですからその力を抜くわけではありません。

多くの後輩たちが新たな路を探求しています。その良きアドバイザーになれるよう、自分の路を言葉で示しつつ、キャリアについても的確に語り合える輪を作ってともに楽しく歩んでいきたいと考えています。

時代の最先端、ハイブリッドフレキシブルセミナー、略してハイフレックスセミナー!

これまで、数々の医学教育関連のセミナー・勉強会を立ち上げ実施してきました。

www.asakatsudoctor.com



2019年(だったかな?)に立ち上げた大分県麻酔科学アカデミーも、コロナ禍になっていち早くオンラインセミナー開催にふり、そして最近では、他の学会やセミナーの運営にも携わる機会が増えてきています。

 

https://www.facebook.com/kamome2011/posts/pfbid0259hKjgDPdDX7C176M22sxmQb33vFWht1BjbhG8wgaiHQ67PyuDe7gP9rebhx5aJkl

 

かれこれ、2年超ですすめてきたハイブリッドセミナー(対面+オンライン)のスタイルも完全に定着してきましたね(なんと初のハイブリッドは2020年4月3日!)。

イベント等の打合せでも、

「つぎのセミナーは、現地のみで開催しますか?ハイブリッドで行いますか?」

みたいな提案が必ず上がってきますから。

 

このハイブリッドセミナーのスタイルですが、最近では、

『ハイフレックスセミナー!』

っていうらしいんです。

 

実際には、

・現地型

・オンライン型

・オンデマンド型(非同期型)

・ハイブリッド型(現地+オンライン)

・ハイブリッド型(現地+オンライン+オンデマンド)

と種々にスタイルを組み合わせて開催することが可能となり、私たちも運営の幅を広げて多くの視聴者に対応することができるようになっています。

 

ハイフレックスは、

『ハイブリッド-フレキシブル(Hybrid-flexible)』

の略です。

つまり、ハイブリッドスタイルの一種で、視聴者がイベントに参加するための方法に、すべて選択の余地があるセミナーのことなのです。

ええ、実は初めのころからハイフレックスでしたねww。

 

次回の、いや次回のセミナーはもうローンチしているので、次々回からはハイフレックスを謳うセミナーとして進めていくこととします。

意外とこれには意味があって、ハイブリッドの良さを限定されてしまっては視聴者の要求を満たすことができないからです。

ハイフレックス、この造語を広めていきましょう。

 

 

 

 

これからの思いを強く、2022年7月。

アフターコロナで、また、その他の世界を震撼する出来事でさまざまな社会が動き出している。

この医療界にも働き方改革のさざ波が聞こえてきて、これが何を意味するかはわからないでしょうが、経済を含めた医療の縮小化につながっているのは手に取るようにわかる。経済・社会>>医療なのは当然だから。

 

私たちは、言われたことをただ続けてくるのを得意とした集団です(でした)。幼少のころからの教育にそって、どちらかというと親や先生に言われたことをしっかりこなしてきた結果、この道に進めた人が多いと思う。

ただ、これからは自分で考えて自分で将来を切り開いて自分の足でしっかりと前に進むという、当たり前のことを自分で決めて当たり前にできる人のところに、すべてのリソースは集まるようになります。

 

決して目の前で起きることを人のせいにはできません。周りに流されているうちに人生は終わってします、そう考えるようになりました。

 

麻酔科医を20年やってきて、やりたいことには、なるべくたくさん足を突っ込んで、経験させてもらって、土台作りをしたその中で本当に自分しかできないことを選択し、さらに楽しそうなことを提案して取り入れてきました。

業務では、手術麻酔、集中治療、医学教育、組織マネジメント、そして今のペインクリニック・緩和医療

臨床以外にも日々の取り組みには失敗も多くありました。ただ、これはすごいねと言われるような分野も多々ありました。最近行っている麻酔科学アカデミーという研修医勉強会は、成功しているかどうかはわかりませんが扱うコンテンツは尽きないし、ついてくる仲間はたくさんいるし、オンラインで発信することで興味を持つ人も絶えず増え、いつのまにか皆様に注目されるようになりました。

医学教育という、大学病院の医師にとっては欠かせない分野で、新たに自分たちの交流の場を作り上げていくそのような令和版寺小屋と、その斬新さやクリエイティブさが満点なのがたまらなく楽しいのです。

 

臨床では、新しく始めたペインクリニックの分野も日々充実してきています。

ペインクリニックは他の診療科とは異なった、「病気を治す科」ではなく、「病気による症状を緩和する科」なのです。全く異なった治療アプローチが必要です。

手術麻酔も悪い病気を治す治療に携わることが多いので、麻酔からペインクリニックへの移行もギャップが非常に多かったです。

いまは、麻酔も、集中治療も、ペインクリニック・緩和医療もすべてやっています。

しかし次の目標として、開業してなるべく多くの治療に携わるような環境づくりを始めていく段階に入ってきています。

ローカルか、グローバルか。

私は、自分の個性から思い返し、まずはローカルからかと考えています。

そしてそこにもたくさんの仲間作りを行って、楽しく人のためになれるような、医療分野を創造していきたいと考えています。

人生は短い。SDGsとはよく言ったものです。自分の思いがずっと続くような魂を育てていきたいと、ここのところ~本日、考えていました。

 

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これからの学会参加のためのモチベーションと、その意義と。

出張帰りの空港で記事記載を行っています。

 

ほぼ2年ぶりとなる、出張。今回は学会出張。

コロナ禍で多くの集いがオンライン化するなか、

やはりフェイス・トゥー・フェイスでのコミュニケーションが必要と皆は感じている。

今回もあらゆる場面で、意義深い情報のやり取りができ、非常にためになる学会参加でした(♯第9回日本区域麻酔学会@宜野湾市

一つの演題(議題)に対し、複数の人が多方面からリアルタイムで身振り手振りコミュニケーションを交えて議論するスタイルで、その内容は、やはり濃くなる。

かといって、オンラインのコミュニケーションもますますありふれたものとなっていく。

オフラインで、リアルタイムで、複数名が同時にコミュニケーションを可能とする場が、より貴重となっていきます。

そしてそのために、そういう場を作って参加することの重要性がより増してくるものと思われます。

各自取り組みに関するモチベーションも高まります。

意識して作り、携わっていかなければなりません。

また、コミュニケーション格差が生まれますね。

 

議論を必要とする場をどんどん作っていきたいと思います。

また、感性を磨くためにも必要な場(学会等)には積極的に関わっていこうと考えています。

日曜日の午前の執筆タイム

コロナコロナで、ここまで世間の風が吹き遊び期間も長くなると、気が滅入ってしまいますね。もう2年になります。

脱コロナはおそらく人々の心の中でしかやってこない、そういう問題になってくるんでしょうね。

新しいことを始めた人はすでに大勢いて、私たちなんかも実は2年前には考えようもしなかったことを次々打ち立てて行っています。

久しぶりにブログを書く、っていうことは久しぶりにデスクでまとまった文字を書く余裕があるということです。

もうインプットはここらにして、早く次のステージへ進まなければなりません。

文字を書くということはそういうことです。

周りのみんなが、私たちが、自分自身が、ワクワクするような、新たなテクノロジーと医療という産業をクロスさせつつ、豊かな生活を目指していきます。

そんな中で、ベースとして仕事を頑張るというのは信念に持っております。

日本人に足りないのは「生涯教育」つまり社会に出た後のLearning to last。

また、STEAM教育のなかの「Art」の部分。

そして、「遊び」ー。

何かの本に書いていました。「遊ぶ」ことのハウトゥー本ってないですねって。

あと、争いは良くないですね。

500文字書けました。

読んでくれてありがとうございました。

次の目標に向かって頑張り中です。また気づいたところはお知らせしていきます。

 

報告!緩和ケア研修会にファシリテーターとして参加してきました!

f:id:kamome_oita:20211016161716j:plain本日は、緩和ケア研修会にファシリテーターとして参加してきました。


今日とても感激したことについて…


在宅緩和ケアクリニック院長のレクチャーの最後のひと言が印象的でした。


『患者さんは自宅で死にたいんではないんよ、自宅で生きたいんよ❗️』


心に響く…。


今日はファシリテーター側でしたが、大変勉強になりました。明日からの診療にまた役立てます。


皆さまお疲れ様でした。