これまで、数々の医学教育関連のセミナー・勉強会を立ち上げ実施してきました。
2019年(だったかな?)に立ち上げた大分県麻酔科学アカデミーも、コロナ禍になっていち早くオンラインセミナー開催にふり、そして最近では、他の学会やセミナーの運営にも携わる機会が増えてきています。
かれこれ、2年超ですすめてきたハイブリッドセミナー(対面+オンライン)のスタイルも完全に定着してきましたね(なんと初のハイブリッドは2020年4月3日!)。
イベント等の打合せでも、
「つぎのセミナーは、現地のみで開催しますか?ハイブリッドで行いますか?」
みたいな提案が必ず上がってきますから。
このハイブリッドセミナーのスタイルですが、最近では、
っていうらしいんです。
実際には、
・現地型
・オンライン型
・オンデマンド型(非同期型)
・ハイブリッド型(現地+オンライン)
・ハイブリッド型(現地+オンライン+オンデマンド)
と種々にスタイルを組み合わせて開催することが可能となり、私たちも運営の幅を広げて多くの視聴者に対応することができるようになっています。
ハイフレックスは、
『ハイブリッド-フレキシブル(Hybrid-flexible)』
の略です。
つまり、ハイブリッドスタイルの一種で、視聴者がイベントに参加するための方法に、すべて選択の余地があるセミナーのことなのです。
ええ、実は初めのころからハイフレックスでしたねww。
次回の、いや次回のセミナーはもうローンチしているので、次々回からはハイフレックスを謳うセミナーとして進めていくこととします。
意外とこれには意味があって、ハイブリッドの良さを限定されてしまっては視聴者の要求を満たすことができないからです。
ハイフレックス、この造語を広めていきましょう。