朝活ドクター.com

麻酔科医師の研究日誌

朝活ドクターの当直日誌

私はふだん、麻酔科医やってます。


病院の手術室で手術に立ち会い、患者さんの苦痛を取りつつ安全を確保するお仕事です。


もちろん朝早くから業務は始まります。だから、時間管理には厳しく、効率良い時間管理術を勉強してきました。


そして、

昨日は当直でした。


当直とは、我々の場合は夜中勤務を示します。つまり、管理当直(夜間番)兼、夜間通常業務です。

すなわち泊まりの職務でもあるのです。


昨日も、夜遅くまで(AM3:00)業務してました。そのあとわずかな仮眠です。


朝活早起きでAM4:30とかに起床してると、当直日はほぼ24時間起きていることになります。


なので、今日は昼寝に早寝に良く寝をします。


おはようございます&おやすみなさいー。f:id:kamome_oita:20160527090036j:plain

生まれて初めて、故郷を離れて、国内留学を経験しました。(麻酔科医の国内留学)

ご無沙汰しています。

タイトルにもあるように、麻酔科医14年めにして初めて、1月から3月の期間、地元を離れて医療をしてきました。

ここに詳細は書きませんが、故郷を離れた遠い大地でそれはそれは貴重な経験をさせてもらいました。

 

一番はやはり、多施設を経験することによる人脈形成です。

おそらくこの3ヶ月間で、50人以上の麻酔科医師、100人に届きそうな医療関係者、そして数えきれない其の地の人々

とふれあうことができ、たくさんの経験を頂きました。

 

本当にありがとうございました。

 

そして次は、私が保有した麻酔科専門医・集中治療専門医が誠を持って全国共通であることを認識しました。

今回は臨床がメインでしたが、これまで経験をフルに活かすことで、研修先では麻酔管理やICUでのひとり当直をまかせてもらいました。

とても緊張しました。

言い方は適切かどうかわかりませんが、自分の腕をためすいい機会になりました。

 

そして、最後。

新しい土地で、当然いままで経験したことのないような医療に取り組む医師の姿を目のあたりにすることとなりました。

自分が疎かった基礎研究。

スーパー急性期スペシャリストである、麻酔科・集中治療・救急医療兼任医師。

見るものすべてが新鮮でした。

 

そしてそして、異文化の中で、その生活を体験する。本当にいい経験でした。

 

留学して初めて思いました。遠くにいくこと、知らないものを経験することは、人生をとても豊かにします。

間違いなくおすすめです。

チャンスはあまり無いように思えすが、チャンスはいくらでも目の前を通り過ぎています。

是非チャンスを掴んでください。

 

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滞在先のみなさま、暖かく送り出してくれた地元のみなさま、本当に有難うございました。

朝活ドクター、文字を書く仕事で、ステップアップするための秘訣。

執筆作業で苦しんでました。

 

そして、尊敬すべく大先輩へ質問を投げかけ、とてもすばらしいヒントを頂きました。

 

そのヒントとは、、、

 

 

 

【今日学んだ、書く仕事ができる人のなせる技】

書く仕事ができる人❗️は、やっぱりすごいと思いました。

もちろん、並々ならぬ努力を重ねてきたということもあるはずです。

 

本日、とても良い話を聞きました。

文字を書いて、記録や思考を残す仕事を行うときのポイントは、

①書く時間の確保

②1人になれる時間

③書く場所のキープ

から、、、始めるとのことでした。

当然といえば当然のことばかりなのですが、結果や過程ばかりを考え、その方法を見極めることができない、というのはよくあることです。

 

予めきちんと計画を立てて、仕事場からの帰宅後、家庭のみんなが寝静まってから、0時過ぎて再度、1人の仕事場に戻ってきて、などと寝る間を惜しんで書く仕事をするのです。

上記は絶対的なものではありませんが、①~③を考慮するのはなるほど当然です。

メモメモ_φ(・_・

です。

私の周りのすべての方々へ

本日、大変お忙しい中、周りの方々の協力をあおぎ、とても貴重なお時間を頂いて勉強のための遠征をしてきました。


詳細を省きますが、大切な機会、大切な時間、大切な出会い。
とても多くの学びを経験することができました。

抽象的な記事はあまり書かくことはありません。
ですが、今日は、自分のなかで納得できなかったところが一つ見えてきたと思います。
このような機会を与えてくださった、私の周りのすべての方々へ感謝いたします。

朝5時起きで、夜までフル回転。

『チャンスはいくらでも目の前を通り去っている・・・』

尊敬する先輩から頂いた言葉です。

名言です。

身にしみます。

 

また明日からの職務・生活に弾みが付きそうです。

ありがとうございました。

ロゴマーク

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パーソナルブランディングとは、まさしく自分の価値をアピールするための手法です。


つまり、自分の得意なこと、好きなこと、やっていて楽しいこと、をアピールして、みんなに注目され、それが価値となり、また自分のモチベーションとなる。


これを繰り返すことで、自分のことに興味を持ってくれる人が集まり、それが繋がりとなり、仕事を呼び、ときにお金を稼ぐこともできる、そういった価値を高めていく手法がパーソナルブランディングです。


自分の価値を高めましょう。これからの時代に大事なことのひとつだと思っています。


で、先日、朝活ドクターのロゴマークを作成しました。原画はイギリスの、とあるデザイナーチームに依頼しました。


麻酔科医なんで、注射器をモチーフとしたものになりました。


今後とも、このブランドとともに、ブログもよろしくお願い致しますm(__)m

『腸の「吸収と排出」が健康の10割』

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本日は大竹先生の一冊です。


シルバーウィーク読書シリーズ。


『腸の「吸収と排出」が健康の10割』


ドクター作家の書籍っていうのは、信憑性と説得力がとてもあります。


読んでみてわかるのですが、とても深く良く調べているのが伝わってきます。


これだけの書籍を創り上げるには、論文一編書くことと勝るとも劣らない労力なはずです。


ひとまず、健康もののインプットとアウトプットは今後もずっと続けていこうと思っています。


腸の「吸収と排出」が健康の10割

腸の「吸収と排出」が健康の10割

なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか/気になる書籍です!

【なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか】f:id:kamome_oita:20150921200730j:plain


なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか


まずは、簡単な(でも難しい…f^_^;)ところから。


・運動不足の解消

・寝る前のドカ食いを止める

・コーヒー多飲をやめる(特に午後)

・食事管理(朝食をしっかりとる)

・寝る前のスマホやPC(光り)制限

・肉を食べる

・見るのはカロリー表示でなく栄養表示


ひとつずつでも生活習慣を変えていくところからです。


著者は裴 英洙(はい えいしゅ)氏。

外科医で病理医で、MBAで、医療経営のプロフェショナル。

著者の背景を探る、そういった視点でも読み進めてみました。