朝活ドクター.com

麻酔科医師の研究日誌

【アウトプットについて考える】

みなさん、こんにちは。
久しぶりの記事アップです。
以前よりこのブログでは、仕事術・ライフハックとして「自分の経験や体験、考えや自己価値を情報としてアウトプットしていく」ことの重要性を述べてきました。
 
「インプット」
「熟考」
「アウトプット」
 
です。
 
私自身が学んできたことのから得た信念として、情報は発信しているところへ集まってくるということがあります。
インプット5割、アウトプット5割。いや、インプット2割、アウトプット8割りという人もいます。
いずれにせよ、自分の行ってきたことや頭の中を通過して考えたことは、全て世界の誰かのためになるものです。
また、常にアウトプットを考えて行動することで、目的意識がはっきりし、やはり誰かのために動いているのだという自信につながるのです。もしかすると自分自身のためであるかもしれません。
 
ブログやSNSでコメントをあげるということはこういうことです。気付きも多く得ます。
そして、これが今自分が取り組んでいるプロジェクトならば、なおさらアップすべきなのです。仕事を取るということにつながるかもしれません。
 
この週末は他大学で行われるセミナー勉強会に参加のため、新幹線移動です。
セミナー自体はとても貴重なインプットです。そしてこの経験をアウトプットしていかなければなりません。
 
目的に合わせてアウトプットも多様化します。
①セミナーで得たことを、明日の臨床に生かす(臨床)。
②セミナーで得たことを、セミナーを受けれなかった人たちへ伝える(教育)。
③自身の経験とセミナーでの経験をミックスさせ、新たな価値を創作する(研究)。
 
結局、動いて、経験して、価値を見出す、というのは、人類の永遠のテーマなのだと思います。
 
自己研鑽という目的を持ってこのブログも細々と続けています。
日々の臨床の経験のみで、自分のアウトプットが大変偏っているというのも感じていました。
 
ときおり考えをまとめて発信「アウトプット」することで、自己整理していこうと考えています。
(829文字)