本日は、麻酔科スタッフと研修医たちの歓送迎会でした。
夏入りの飲み会も暑さとともに燃えますね(笑)。
研修医の先生とお話しすると必ずといっていいほど進路の話になります。
今はまだ、簡単に好きな診療科を選べるかもしれないけど、本当に好きなことだけやっていくためには、徐々に徐々に努力が必要となってきます。
それは、この仕事が、患者さんあり、周りのスタッフありで初めて成り立つ職業だからです。
そもそも社会で働く、社会で役に立つというのはそういうことだと思っています。
目の前にいるひとや周りに存在するひとたちを満足することができ、それが自分の喜びに変えれるようになって初めて、それが好きなことと変化していくのではないかと考えています。
少なくとも、社会人となり向こう数年はただただ汗をかいて頑張っていただきたいと思います。
若いころの努力は、必ず糧となって戻ってきます。
かくいうわたしもまだまだ修行のみですが。。。
今は私も、後輩たちと騒いでお酒を飲んで、ともに夢や目標なんかを語り合うことが好きになりました。これもみんなのためになるのであれば喜びです。
夏夜の帰り、コンビニでふと見かけた書籍を紹介します。
千田琢哉さんは、自己啓発、仕事術系の多数の書籍をもつ、大好きな作家のひとりです。
さあ、私も目標をもって目の前の仕事に立ち向かいたいと思います。