【LINE】・・・
最近、利用者が瀑増しているということで、ITインフラとしては無視できない存在になってきました。
アカウントは取得していましたが、あまり活用はしていませんでした。
そこで、勉強してみたわけですが、、、
・国内3200万人利用
・mixi、Twitter、Facebookに続くSNSの新たなかたち
・オープンメディアの前者になかったクローズなSNS...
・十数年進化のなかった通話とメール機能を、無料というかたちでキャリア外が侵略した
・非IT系のコミュニティから広がるソフトで優しい距離感は、アーリーアダプターをもたない稀な広がり
・日本発信の顔文字と絵文字を大きなスタンプとしたところが若者に受けた
・これまでのSNSとは違い、スマホシフトにのったアドレス帳ベースの広がり
などなど、これまでにない新たな日本生まれのサービスです。
20代を中心とした若い世代に一気に広まっており、今後のサービスにも注目です。
この普及は、iPhoneを手にしなかったドコモユーザー(特に20代世代)のスマホシフトによるところが大きいと思います。
私がiPhone4を導入してまず初めに驚いたのが、メールやりとりの時系列並びでした。大変見やすくなったと感じたのを覚えています。
LINEの無料メールでのコメントの時系列データの並びは、iPhoneメールのそれとそっくりです。
チャットのようにスタンプと投げかけコメントで即座に会話し、時系列データとして閲覧できるという、見やすくてかつ気軽、そして無料というところに食いついてきたのではないかと考えます。
もちろん、アドレス帳ベースの緩やかなつながりとというのもポイントです。
おそらく、大学生なんかは、特に入学したてのときには重宝しそうなアイテムです。
【 mixi × Twitter × Facebook × LINE 】
SNSはいずれ情報インフラとしてはありふれたものとなります。
背景は違うにしても、LINEもFacebookも同じようになります。
そのときの情報発信の場として、いかに各インフラを利用できるか。
効率良く情報発信するために重要なことは、情報を必要とする利用者の立場と方法・手段をまんべんなく網羅しその都度考えていくことです。
今後も、動向を注目していこうと思います。
⇓参考記事
コグレマサト氏×まつもとあつし氏共著「LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?」出版記念セミナーを開催
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000553.000000496.html
LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)
- 作者: コグレマサト,まつもとあつし
- 出版社/メーカー: マイナビ
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