おはようございます。
今朝は読書です。ドラッガー、プロフェッショナルの条件。
『私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする』(P.119)
まさしく時間を管理するということです。
何か仕事しようとしても、時間のコントロールで挫折することがよくあります。
見積もりができていない状態というのでしょうか。
計画をしっかり立てたつもりでもやっぱりうまくいかない。
何に時間がとられているか、です。
つまり何かする前や何かした後に、その何かがどれくらいの時間を要するものであるかを常日頃から考えていたほうが良い、ということです。
だいたいの仕事がうまくいかないことは、それは自分の能力を過信してかけるべき時間を安易に短く見積もっているからだと思われます。
あーなるほど。
ログ(記録)をこまめにつけることも推奨しています。
手帳やノートが大事なことの理由もよくわかりました。
いろいろ頭を使いながら読みます。難しい部分が多いですが、これは勉強になります。
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
- 作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
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