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麻酔科医師の研究日誌

「苦しい」が「楽しい」に変わる本/樺沢紫苑/あさ出版

「苦しい」が「楽しい」に変わる本 ? 「つらい」を科学的になくす7つの方法?

「苦しい」が「楽しい」に変わる本 ? 「つらい」を科学的になくす7つの方法?

・楽しいことをイメージする。免疫反応は活性化し、感染症にもかかりにくくなる。
・「苦しい」ときは「成長の伸びシロ」にいる。
・「明日までに頼む」と言われたことを今日中に終わらせている。
・頼まれたもの以外に補助資料も作成している。
・成長に対して客観的に気付くための数値化、記録。
・苦しいをモチベーションに変える。締め切り、逃げない、「人のため」に頑張る。
・自分にご褒美をあげる。
・「苦しい」を「好き」に変える。
・人は変えられない。人間関係を変える、改善する。相手を肯定する。
・人間関係がよくないのはコミュニケーション量が少ないだけ。「挨拶する」「雑談する」「聞く」
・自分から先に行為のボールを投げる。(映画評論家、淀川長治
・変えられない「苦しい」を「楽しい」に変える。相談する、表現する。
・職場の仲間だけでは危険、第2のコミュニティに友人を持つ。
・究極の「苦しい」解消法、睡眠。
・運動、休息、飲酒。
メラトニンは眠りを誘うホルモンである。

精神科医の視点から、「苦しい」に立ち向かう方法を伝授できます。

現代の荒波を生きるビジネスパーソン必読の一冊です。

どの社会にも少なからず「苦しい」は存在します。一方で「苦しい」を見事に「楽しい」に変えて生きている人がいるのも事実です。

そこには生き方の仕組みづくりが概念としてあります。是非参考にして、有意義な仕事人生を過ぎせたらと思います。