久しぶりの当直です。
しばらく夏休みをいただいており、リフレッシュしていました。
休み中は完全OFFで、頭の中は医療から離れることができます。
実際は現場が気になるものですが、私達の施設ではしっかりとした体制が整っており、このような環境であれば信頼できる仲間に任せることができます。
そして、臨床に戻ってきても頑張ることができるのでしょう。
本来、麻酔科というのは入院患者を持つことがなく 、OFFの時は比較的ルーチンフリーになりやすい部署です。
しかし、集中治療部を兼任するとなかなかそうはいきません。
これが麻酔科から集中治療へ手を広げる時の一つのハードルでは無いでしょうか。
周術期管理を目指すクローズドICUの運営となると、マンパワーの必要性が一段に増します。ましてや救急系の重症管理まで担っているハイブリッドICUとなると、なおさらです。
こんなICU運営の一端ではありますが、長期休暇から復帰して意気揚々と業務に携われていることを心から誇りに思います。