朝活ドクター.com

麻酔科医師の研究日誌

発表もないのに学会参加してきます。これってあり?

昨日から前泊で宮崎入りしています。
麻酔科学会九州地方会へ参加します。

今回は特に発表の予定はありません。

もともと地方会とは若手医師の登竜門であり(学会の規模から見てもそんなに大きな内容の演題が激しくぶつかることは少なく、九州ブロックなどと地域ごとに設定されているため日帰りや一泊旅程も可能)、指導医師とでタッグを組んで参加したりします。

今回の参加の目的は、

①集中治療に専属となり早3年、麻酔関連の学会から離れていた。そのための勉強。
②関連施設を含めた後輩若手医師が多数発表予定。皆の頑張りを見るとともに、彼らの現況を情報収集。
③当然、上司も多数参加。学会といういつもとは違った雰囲気でのコミュニケーション。

とまあ、かなり通常とは異なったスタンスでの学会参加となっています(たまたま休みが重なったこともあります)。


昨晩は関連病院へ出向している後輩を一人誘って、元祖チキン南蛮を食しながら素直に学会参加への意欲を聞きました。
いつもの臨床の場を離れたこういう雰囲気で彼を鼓舞し、こちらも刺激になることが少なくありませんでした。

Twitterでは他のお店で盛り上がっている後輩たちの状況も聞くことができました。しかし、予想以上の大雨であまり遅くまでは出歩きませんでした。



さて、こうは言っても学会参加は立派な出張であり、仕事です。当然ですが職場から出張命令と出張手当が支給されます。
彼のようにモチベーションの高い人間なら良いのですが、『この仕事をやらされている』と考えた時点で、それは非常に残念な結果に終わってしまいます。

今回、いつもと違うスタンスで参加したわけですが、当然自費で動いており、積極的なセミナー参加だと考えています。
こうすると人間は不思議なもので、何か一つでもモノにしようと必死に努力します。『ただで帰ってくると勿体無い、せめて参加した分の元は回収しよう』という心理状態が働くのです。

なので①の目的を回収すべく、ノートとペンを持って今日は会場に張り付いて頑張ろうと思います。
また後輩たちの発表をしっかり見聞きし、アドバイス含めその頑張りも評価してやりたい。当然自分の今後のモチベーションアップにもつなげます。
会場では上司に挨拶して、現場とは違った角度から仕事について相談してみたい。

と今回の目的を果たすべく、今日も5時起きをして会場へ出発する準備をしています。