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麻酔科医師の研究日誌

医局員勧誘2011年8月の陣①

医局を構成するスタッフの中間管理職(実際には中間管理職のちょっと下のポジション)として、医局員勧誘について考えています。

上には(本物の中間管理職代表)疲れはてた、医局長

下には、日々の臨床に疲れはてた、若手医員たち。

本音を言えば、医局長にはグイグイ引っ張っていってもらいたいし、

若手医員たちには自分らの後釜となる後輩たちを、自らの手で、自らの仕事ぶりを見せることで振り向かせて欲しい。

このように思っています。

社会の道理にそうならば、まず上の文句を言っても変わりませんので、先輩医局長には多くを要求できません。

そして、後輩若手医員(4〜8年目)。そう、彼らは新研修医制度で生きてきた新人類なのです(チョット古い?)。

つまり我々は旧制度の生き残り…世代。おそらく同期たちは日本全国どこでも苦労していることと思います。

今思えば、多様化した新世代の彼らを勧誘するのも大変でした。
そして、今度は彼らに勧誘させることに大変手を焼いています。

皆で協力して自分たちの魅力を伝える、
自ら動く、
人を増やす、
人を集める

ということに疎いのです。
(続く)