書評について!
『シゴタノ!』
言葉通り、仕事を楽しくすることを目的として、数多くの講師陣がそれぞれの生き様、考えを書き込むブログです。私もRSS定期購読で、日々の仕事に対して参考にさせてもらっています。
その中で、ブログを続けるための技の一つとして、読了した書籍の書評をブログで行うというものが紹介されていました。
『シゴタノ!』ホーム【ネタ切れしないブログ】を継続するための簡単で一石二鳥過ぎる方法を思いついた!(五藤隆介)http://cyblog.jp/modules/weblogs/6575
ということで本日の読書です。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本田直之氏はレバレッジ(てこの原理)をかけることで、仕事の効率化を図るということを目標に、多くの技を述べています。自身も読書を中心とした(年間400冊のビジネス書読破)様々なインプットをアウトプットするところまでに生かしています。
レバレッジ・シンキング…内容としては、無限大の成果を生み出す「労力」「知識」「時間」「人脈」の4つの自己投資術です。
日本のビジネスマンはトレーニング不足で、常に目の前の課題(仕事)に対して、持てる時間や労力を100%費やすことに一生懸命だということです。ではなくて、持てる時間の中で自分磨きに力を入れることで、少しでも仕事の効率化を図ることができるという自己投資方法の紹介です。
わかりやすく言えば、プロスポーツ選手が公式試合(アウトプット)にエネルギーを注ぐ前に、その4倍の時間をトレーニング(インプット)にあてる。つまり1:4の割合で実践のための準備期間を確保する。ビジネスマンが読書などの自己研鑽に充てる(インプット)時間は1日に10分程度。仕事(アウトプット)を1日に10時間こなすとして、60:1の準備時間しかないということです。
ノーリスク・ハイリターンのレバレッジ・シンキングが非常にわかりやすい言葉で紹介されていますので、是非一読して、そのうち1項目でもぜひ実践したい思いました。
ということで、書評とまではいきませんが、本日の読了本の紹介でした。
いつかは自分の仕事場である医療現場での仕事術実践までを紹介できたらと思い、ブログを続けたいと思います。