『伸びる30代は、20代の頃より叱られる』
『20代で伸びる人、沈む人』の続編で30代ビジネスマンへの啓発本です。
本著より、
P.6 あの時の地獄の経験があったからこそ、いまの自分がある。
P.28 真の出世は自分のやりたいことが自分の思うように思い切りできる環境をてにいれること。
P.31 目の前の口約束を確実に守っていくことが人望を構築していくスタート。
P.48 できれば30代のうちに現在自分が取り組んでいる仕事についてのビジネス本を1冊出版した方がよい。
P.67 伸びる30代は後輩のために自ら模範解答をつくる。
P.77 人間は叱られなくなったらおしまいだ。
P.94 ホウ・レン・ソウのない部下を叱るのではなく、自分から率先して話しかける。
P.98 部下に素直に「ごめん」と言える。
P.163 1日支払いが遅れる人は、1分遅刻する人。
P.168 伸びる30代は20代以上に自己投資する。
P.181 後天的に能力を本気で磨く最終リミットは30代である。
全編に引き続き読破しました。『20代で伸びる人〜』とはまた異なり、さらに深い内容であった気がします。題名がインパクトでしたが、さらに自分を振り返ることにより人生の中での30代が非常に重要であることを実感しました。
時期をみてもう一度、もう二度と、読み直してみたいと思います。
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2010/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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