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麻酔科医師の研究日誌

英語でのプレゼンテーション

  • 英語- 抄録・口頭発表・論文作成における虎の巻



学会等々で英語でプレゼンテーションする機会を頂きます。
そのうち国際学会で海外へ、という夢も現実味を帯びてきました。

もちろん大事なことはその内容そのものなのですが、ただ単純に準備して取り組み始めるといっても何をしていいものかわかりません。

そこで英語発表虎の巻を引っ張って来ました。


まず、サブタイトルに『忙しい若手ドクターのために』とあります。そうだよなあと納得しつつ、でも忙しいは禁句と考えていますのでとばします。



内容は、

①英語での抄録作成
②英語による口頭発表
③いよいよ英語論文
④“実践”論文英語のコツ
付録①「虎の巻」の「虎の巻」
付録②例文集
付録③日本人にわかりにくい類語
付録④参考図書


この手の図書は沢山ありますが、なかなか一つを手にとって見ることがありませんでした。今回はただ「虎の巻」というフレーズのみで直感で選びましたが、著者のこれまでの経験に基づいて細やかに英語でのアウトプットが書かれてありました。

英語は手段だ、と考えてはいましたが、やはり貴重な技術です。
英語を使いこなすことで間違いなく世界は広がります。

英語の発表までは経験できましたが、英語を用いたプレゼンテーションから、執筆、コミュニケーションなど幅広い学習分野が先にはまだまだ待ち構えているとと実感しています。


英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻―忙しい若手ドクターのために

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻―忙しい若手ドクターのために