朝活ドクター.com

麻酔科医師の研究日誌

【子育てと医学教育に共通するもの】

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おはようございます。今朝の一冊。


さ、週末ですね、子育て本なんかに目を通しています。。。笑


で、いやいやなかなか、子育ても医学教育も、同じですね!


その答え・ポイントは、、、ズバリ


『興味を持たせること!』


そして、その手っ取り早い方法が、


『自分自身が興味を持つこと!』


なのだそうです。


とても心に染み入ります。


後輩の、子どもたちの、お手本になりたいものです


週末も、仕事モード全開の朝活です。


あ。今日はAM9時から、オンコール(麻酔待機)だったな、、、苦笑。


自宅に仕事を持ち帰るのは? 仕事か勉強か??

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ふだんはふつうの麻酔科医、の、『ふつう麻酔科医』です。


珍しく夜な夜な論文を読んでます。


はい、勉強です。


よく、仕事は自宅に持ち帰るなとか、勤務時間内に業務を終えてなんぼだ、とか、時間管理にシビアになりつつあるこのご時勢です。


しかし、単に仕事ではなく、やっぱり勉強する時間を確保することは大事なんですよね。


仕事のための勉強というか、勉強して仕事に生かすというか、ときには必須項目の勉強などもあります。


目がチカチカしますし、頭の中を最大限フル回転させますし、こんな読書(勉強?)は静かに集中してやらなければなりません。


そして、どうアウトプットにまでつながるか、しっかりイメージしたいところです。


さあ、頑張ろ…


【話すだけで文章に!】

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こんばんは、本日は究極の文章術の紹介です。

 

知的生産技術の第一人者、野口悠紀雄氏の究極の文章術です。

 

とうとう出ました。

 

著述のすべてをスマホの音声入力を駆使して書き上げた本ということです。

 

いつか、こういう著書が出るとは思っていましたが、実現したんですね。

 

我々の業界でも論文執筆や書籍執筆など、文章を創造するいわゆる文科系の側面があります。

 

そのうち、しゃべるだけで学位取得、みたいな博士も出でくるのかもしれませんね!

 

オーディオブックの反対番です。

 

では、読み始めます!

 

 

話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!

話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!

 

 

朝活ドクターの当直日誌

私はふだん、麻酔科医やってます。


病院の手術室で手術に立ち会い、患者さんの苦痛を取りつつ安全を確保するお仕事です。


もちろん朝早くから業務は始まります。だから、時間管理には厳しく、効率良い時間管理術を勉強してきました。


そして、

昨日は当直でした。


当直とは、我々の場合は夜中勤務を示します。つまり、管理当直(夜間番)兼、夜間通常業務です。

すなわち泊まりの職務でもあるのです。


昨日も、夜遅くまで(AM3:00)業務してました。そのあとわずかな仮眠です。


朝活早起きでAM4:30とかに起床してると、当直日はほぼ24時間起きていることになります。


なので、今日は昼寝に早寝に良く寝をします。


おはようございます&おやすみなさいー。f:id:kamome_oita:20160527090036j:plain

生まれて初めて、故郷を離れて、国内留学を経験しました。(麻酔科医の国内留学)

ご無沙汰しています。

タイトルにもあるように、麻酔科医14年めにして初めて、1月から3月の期間、地元を離れて医療をしてきました。

ここに詳細は書きませんが、故郷を離れた遠い大地でそれはそれは貴重な経験をさせてもらいました。

 

一番はやはり、多施設を経験することによる人脈形成です。

おそらくこの3ヶ月間で、50人以上の麻酔科医師、100人に届きそうな医療関係者、そして数えきれない其の地の人々

とふれあうことができ、たくさんの経験を頂きました。

 

本当にありがとうございました。

 

そして次は、私が保有した麻酔科専門医・集中治療専門医が誠を持って全国共通であることを認識しました。

今回は臨床がメインでしたが、これまで経験をフルに活かすことで、研修先では麻酔管理やICUでのひとり当直をまかせてもらいました。

とても緊張しました。

言い方は適切かどうかわかりませんが、自分の腕をためすいい機会になりました。

 

そして、最後。

新しい土地で、当然いままで経験したことのないような医療に取り組む医師の姿を目のあたりにすることとなりました。

自分が疎かった基礎研究。

スーパー急性期スペシャリストである、麻酔科・集中治療・救急医療兼任医師。

見るものすべてが新鮮でした。

 

そしてそして、異文化の中で、その生活を体験する。本当にいい経験でした。

 

留学して初めて思いました。遠くにいくこと、知らないものを経験することは、人生をとても豊かにします。

間違いなくおすすめです。

チャンスはあまり無いように思えすが、チャンスはいくらでも目の前を通り過ぎています。

是非チャンスを掴んでください。

 

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滞在先のみなさま、暖かく送り出してくれた地元のみなさま、本当に有難うございました。

朝活ドクター、文字を書く仕事で、ステップアップするための秘訣。

執筆作業で苦しんでました。

 

そして、尊敬すべく大先輩へ質問を投げかけ、とてもすばらしいヒントを頂きました。

 

そのヒントとは、、、

 

 

 

【今日学んだ、書く仕事ができる人のなせる技】

書く仕事ができる人❗️は、やっぱりすごいと思いました。

もちろん、並々ならぬ努力を重ねてきたということもあるはずです。

 

本日、とても良い話を聞きました。

文字を書いて、記録や思考を残す仕事を行うときのポイントは、

①書く時間の確保

②1人になれる時間

③書く場所のキープ

から、、、始めるとのことでした。

当然といえば当然のことばかりなのですが、結果や過程ばかりを考え、その方法を見極めることができない、というのはよくあることです。

 

予めきちんと計画を立てて、仕事場からの帰宅後、家庭のみんなが寝静まってから、0時過ぎて再度、1人の仕事場に戻ってきて、などと寝る間を惜しんで書く仕事をするのです。

上記は絶対的なものではありませんが、①~③を考慮するのはなるほど当然です。

メモメモ_φ(・_・

です。

私の周りのすべての方々へ

本日、大変お忙しい中、周りの方々の協力をあおぎ、とても貴重なお時間を頂いて勉強のための遠征をしてきました。


詳細を省きますが、大切な機会、大切な時間、大切な出会い。
とても多くの学びを経験することができました。

抽象的な記事はあまり書かくことはありません。
ですが、今日は、自分のなかで納得できなかったところが一つ見えてきたと思います。
このような機会を与えてくださった、私の周りのすべての方々へ感謝いたします。

朝5時起きで、夜までフル回転。

『チャンスはいくらでも目の前を通り去っている・・・』

尊敬する先輩から頂いた言葉です。

名言です。

身にしみます。

 

また明日からの職務・生活に弾みが付きそうです。

ありがとうございました。